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<井津建郎:アーティスト・トーク終了しました>

左から山岡淳一郎氏、井津建郎氏

左から山岡淳一郎氏、井津建郎氏

7月31日、山岡淳一郎氏(ノンフィクション作家)を聞き手に、井津建郎によるアーティスト・トークを行いました。

1970年、大学2年の時、「自分はまだ卒業後の方向も決まっていない。ニューヨーク近代美術館では写真がアートとしてコレクションされている、写真専門のギャラリーもあり、作品が売買されている」その実態をニューヨークで見て来ようと3ヶ月滞在のつもりで渡米した井津建郎。当時流行していたベルボトムのジーンズに厚底サンダルで、ニューヨークに到着した時の残金は85ドル(=約30600円)、そしてアメリカ滞在は47年目・・・井津建郎の写真家人生を語る2時間でした。

(詳しくはHP連載(#1-6):「石」と「人」をめぐる冒険 井津建郎の半生http://www.kmopa.com/?p=4319をご覧ください。)

 

初公開された秘蔵映像。1970年、ニューヨークでファッション写真家のアシスタントをしていた当時の井津建郎。

初公開された秘蔵映像。1970年、ニューヨークでファッション写真家のアシスタントをしていた当時の井津建郎。

頂いたアンケートには、「井津さんの生き方=ビジョンが、人の心をとらえるビジュアル=写真になっていると思いました。」

「開けられた窓から聴こえてくるせみの声、入ってくる風、森の香り、写真に触れて、思索に耽るのにこれほどの環境はないですね。トークが心に滲みました。たくさんの人に、もっともっとずっと多くの人に届けたい写真であり、トークです。」

「生命あるものへの共感というテーマ、日頃感じることのないような感情がこみ上げて来て、フォトアートミュージアムへ訪れることができて良かったと身にしみています。」など、コメントをお寄せいただきました。たくさんの方のご来館、そして募金へのご協力、まことにありがとうございました!

 

 

 

トーク終了後は、当館のオリジナル図録「アジアの聖地」や「BHUTAN: Sacred Within」(Nazraeli Press)にサインを求める列が。

トーク終了後は、当館のオリジナル図録「アジアの聖地」や「BHUTAN: Sacred Within」(Nazraeli Press)にサインを求める列が。

 

YP2015作家ダレン・リーゴ来館!

ダレン・リーゴ(カナダ、1988)は、夫人でアーティストのウィニー・トゥロンとともに、現在山梨県甲府のアーティスト・イン・レジデンシー「AIRY」に滞在中。YP2015展の会期中にはKMoPAへ来られなかったため、本日小川事務長から「KMoPA永久保存証書」を渡しました。

リーゴは、モントリオールを拠点としていますが、甲府の前はノルウェーにてレジデンシー、その前は山口県の秋吉台国際芸術村にて・・・と、カナダのギャラリーで半年間仕事をしてはカナダを離れ、世界各地でレジデンシーをしながら作品を作っているのです。

http://air-y.net

左からKMoPA小川事務長、アーティスト・イン・レジデンス『AIRY」代表坂本泉氏、ダレン・リーゴ、ウィニー・トゥロン(カナダ)、ジュリア・カイロネ(スウェーデン)

左からKMoPA小川事務長、アーティスト・イン・レジデンス『AIRY」代表坂本泉氏、ダレン・リーゴ、ウィニー・トゥロン(カナダ)、ジュリア・カイロネ(スウェーデン)

「KMoPA永久保存証書」を受け取るダレン・リーゴ

「KMoPA永久保存証書」を受け取るダレン・リーゴ

<「KMoPAチャリティ・ライブ2016」終了しました・その3>

ウォン・ウィンツアン氏

ウォン・ウィンツアン氏

第二部は、昨年に引き続き、ピアニスト・作曲家のウォン・ウィンツァンによるライブ。KMoPAの音楽堂は、3方のガラス扉を開け放つことが出来、開放感溢れる会場です。周囲を囲む森の香りに包まれて、NHK「にっぽん紀行」のテーマ曲「旅のはじめに」で演奏がスタート。「九寨溝」(NHKスペシャル)や「こころの時代」(NHKラジオ番組)のテーマなど、どこまでも透明でやさしいメロディーに引込まれます。

演奏後半、ウォンさんの真骨頂である即興演奏が始まった途端に、ヒグラシが鳴き始め、“セッション”はしばらく続きました。最後には、恒例の抽選会も行いすべて終了した途端に夕立・・・いかにも夏らしい「ヒグラシ+夕立」セットで、解散となりました。
今年も100名を超す多くの方にご参加いただき、まことにありがとうございました!収益は、「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー」と、東日本大震災被災者支援団体「いのち・むすびば」へ寄付いたします。

 

抽選会

抽選会

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