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2016年度ヤング・ポートフォリオ選考委員

2016年度ヤング・ポートフォリオの選考委員は、昨年度に引き続き北島敬三氏、細江英公館長、そして、ヤング・ポートフォリオ史上初めて海外からお招きする台湾の張 照堂氏です。

張氏は、1943年生まれ。台湾の戦後世代を代表する写真家の一人です。2015年「さがみはら写真アジア賞」を受賞されましたので、作品をご覧になられた方も多いのではないでしょうか。10代の頃から作品を作り始め、台湾固有の伝統や西欧のアバンギャルドなモダニズムなど、様々な影響を受けながら、独自の世界を生み出しました。1970年代より海外での発表を重ね、台湾のアーティストとして最も名誉ある国家文芸賞(1999)、行政院文化省(2011)を受賞。台湾国内でこの両方を受賞したのは張氏が初めて、という大変重要なアーティストです。2013年台北市立美術館にて初の大規模な回顧展「Time: The Images of CHANG Chao-Tang」(歳月:張照堂 影像展)が開催されています。

長年にわたり台湾の若手を牽引して来た張氏が、ヤング・ポートフォリオに全力で取り組んでくださいます。あなたもぜひチャレンジを!

https://www.youtube.com/watch?v=xx4nqe5dORs

 

写真家・井津建郎氏主宰のラオ・フレンズ小児病院が開院1周年

毎年のチャリティ・ライブや館内で皆様に募金をご協力いただいておりますラオ・フレンズ小児病院が、開院1周年を迎えました!現地で行われた記念式典からのスナップ写真が到着しました。象のお医者さんは、マスコットの“ジャイディー先生”。こんな先生がいてくれたら、入院中の子ども達も思わず笑顔になりますね!

記念写真の左から2番目が井津さん。この病院は、井津さんが、1996年カンボジアに創設したアンコール小児病院の活動実績をもとに、ラオスで始められたプロジェクトです。井津さんは「マラソンのようなものですね。長期計画なのでペース配分しながら、あと10年走り続ける予定です。」と語ってくれました。現地スタッフに引き継ぎが完了するまでの向こう10年で、ラオスの医療教育の底上げを図っていく計画です。K・MoPAも引き続き応援してまいります。

そして、本年7月から当館にて開催の写真家・井津建郎の新作もどうぞお楽しみに!!

ラオフレンズ小児病院1周年Bラオフレンズ小児病院1周年

額装ワークショップ終了しました

本日12月13日、田村学芸員による「額装ワークショップ」を開催いたしました。額装の素材やポイントを解説し、参加者には、実際にマットカッターを使って、ブックマットを作成していただきます。使用したマットカッターは、デクスターとCHアドバンテージプロの2種。

デクスターを使って「窓」を切ります。

デクスターを使って「窓」を切ります。

 

 

 

 

 

 

CHアドバンテージプロは、レールとカッターが一体になっています。

CHアドバンテージプロは、レールとカッターが一体になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品が、初めてブックマットに入った時の感動は、晴れ着をまとった我が子のよう・・・とは言い過ぎかもしれませんが、プリントから“作品”として独り立ちする瞬間はまた格別です。作品として仕上げる最終段階を経験すると、「作品を見せる」ことへの緊張感が、自然と作品制作のクオリティにつながって行くのではないでしょうか。額装ワークショップは、随時受け付けています。

次回ワークショップは、来年となりますが「写真集の作り方」ワークショップを企画中です。印刷物のルール解説やレイアウトデザインの実践など。ご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。info@kmopa.com

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