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●若い写真家の方へ 2  「ヤング・ポートフォリオ(YP)応募作品における“量”と“質”の問題」

さて、今回はYP応募作品の量と質について言及された選考委員の言葉を紹介します。

まずは、“量”のお話し。
「YPはたしかに50点まで応募できるんだけれど、自分で枚数を絞り切れずに、似たようなバージョンをいくつか応募して、どれかが入るだろう、と見えるものもあった。でも写真には、選択するときの思考と決断力も大事ですよ。」(1998年度YP選考委員・立木義浩)

続いて、“質”についてのご意見。
「年齢が高い人のほうが質はいいけど、妙に安定しているのはバツをつける。20代に思い切ったことをやっておかないと、あとはやれないの」(1997年度YP選考委員・石元泰博)
どちらも先輩写真家としての愛情に溢れる、深い言葉ですね。   3 に続く

2014年度ヤング・ポートフォリオ展 会場風景: フライヤーの表を飾った作品を含むジュリオ・ビッテンクールのポートフォリオ

2014年度ヤング・ポートフォリオ展 会場風景:
フライヤーの表を飾った作品を含むジュリオ・ビッテンクールのポートフォリオ

 

 

「2014年度ヤング・ポートフォリオ」ブックレット

今年もご来館のみなさまに無料で差し上げています。
巻頭には、2日間にわたる選考委員会の最後に行った森山大道、瀬戸正人、細江館長の対談を載録。昨年は、個々の作品についてのコメントも一言ずついただきましたので、ブックレット上に掲載しています。

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「K・MoPAで星をみる会」いよいよ来月開催! …広報部より

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観望の前、まだ明るい時間にレクチャーをする縣先生:昨年の「星をみる会」より

今年の「K・MoPAで星をみる会」の開催が、いよいよ来月となりました。毎年、講師をお努めくださる、縣 秀彦(あがた ひでひこ)先生についてご紹介します。

縣先生は、K・MoPAがある山梨県のお隣、長野県八坂村(現・大町市)のご出身。星空観望の好適地・信州の山里で、幼い頃から星空に親しまれ、小学校の図書室で手にした天文書籍に刺激を受けて、天文学者を目指されたとか。現在は、自然科学研究機構国立天文台 天文情報センター 准教授、 総合研究大学院大学准教授を兼務される一方、NHKのラジオ深夜便『ないとガイド「星空を見上げて」』に毎週ご出演ですので、ご存知の方も多いことでしょう。

宇宙や天体にまつわる先生のお話は、とてもわかりやすく、いつも好評です。それもそのはず、実は縣先生、かつては学校の教師だったのです!都内の高校や中学校で理科の教諭として14年間勤務され、念願かなってご自身の夢だった天文学者の道へ。国立天文台では、天文学の教育や普及活動にも携わっておられます。なるほど、お話がわかりやすいのも、うなずけますね。

それでは、4月25日の夜空が晴れることを願いつつ、皆様のご参加をお待ちしております。

 

<縣 秀彦 先生のツイッター https://twitter.com/agata_naoj >

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◇「K・MoPAで星をみる会」…詳細はこちらからどうぞ

http://www.kmopa.com/?cat=14

 

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