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TAIPEI ART PHOTO SHOW(台湾芸術撮影博覧会 TAPS)2014 に参加して ①

その1  YP活動をレクチャー&台湾の作家4名を紹介


事務長:小川直美

117日~10日、台北で開催されたTAPS (Taiwan Art ConnectionCo.ディレクター全會華氏主催)の最終日に、YP活動についてレクチャーを行ってきました。4日間の開催で1万人の来場者が訪れたというTAPS。その様子を、2回にわけてお届けします。 

TAPS会場の外観 

TAPS会場の外観

TAPS会場の外観 

TAPS会場の外観

 

 

 

 

 

 

 

 

TAPS最終日の11101200よりYPレクチャー。北京語のタイトルは清里撮影芸術美術館 培育新世代撮影家 及其「青年作品合集」。今回は207枚の画像により、YPに過去20年間74カ国から10万枚を超える応募があったこと、2013年度YPにて森山大道氏、瀬戸正人氏、細江英公が選考を行う様子、YP購入作品の紹介(台湾、日本ほか各国の作品)、選考委員が直接講評を行うレセプション8月に開催した「原点を、永遠に。」展、そして近い将来アジアでもYP展を開催したいというK・MoPAの希望を発表しました。

こうしたチャンスをくださったのは細江英公の教え子でもある主催者の全會華氏、K・MoPAの活動を台北側に熱心に紹介、北京語に通訳くださったのは写真家の張蒼松氏など、若いころに日本で写真を勉強された方々の後押しによるものです。素晴らしい文化交流の機会をいただき誠にありがとうございました。台湾の文化部(日本の文化省にあたる)の調査で張氏がK・MoPAに視察にみえた折から様々な形で台湾とのご縁をつなぎサポートくださっている山崎信氏にも心から感謝申し上げます。

YP作品を紹介中、日本人作家によるドキュメンタリーのうち、林典子氏によるキルギスの誘拐結婚、髙木忠智氏による東日本大震災の記録に涙ぐむ若い観客の 姿も。写真を見る真剣な姿勢と熱気が、直に伝わってきました。そして、台湾国籍の4名のYP作家、江 月娥 CHIANG Yueh-er (1969)、陳 伯義 CHEN Po-I (1972)、楊哲一 YANG Che-Yi (1981)、何沐恬 Mu-Tien Tammy HO (1987) の作品を紹介。とくに会場に展示中だった何沐恬氏の作品は、レクチャーの後に実際に鑑賞された方々もあったことでしょう。本レクチャーには、台湾写真界の長老、台湾撮影博物館文化学会理事長の荘 霊 Chuang Ling氏をはじめ、約70名にご出席いただき、レクチャー後の茶会に招待いただきました。台北滞在中、通訳を担当くださった写真家の張蒼松氏もYPに深 く共感され、すでに若手写真家たちに、大いにYPを広報くださっています。こうした交流の機会が、台湾の若者からの積極的な応募、日本をはじめ、各国のYP作家の紹介につながれば、これほど嬉しいことはありません。

※ その2に続く

写真はレクチャー中の様子  撮影:山崎信氏

写真はレクチャー中の様子  撮影:山崎信氏

写真はTAPS会場  撮影:山崎信氏

写真はTAPS会場  撮影:山崎信氏

 

 

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