NEWS Toggle

YPOB中藤毅彦が、第24回林忠彦賞を受賞 その1

1999~2005年まで、当館のヤング・ポートフォリオ(YP)で67点を収蔵した中藤毅彦(1970)が、写真集『STREET RAMBLER』にて第24回林忠彦賞(主催:山口県周南市/周南市文化振興財団)を受賞。去る4/17(金)に授賞式が行われました。強いコントラスト、粒子の粗い作風で知られる中藤が、冷戦後の東西の都市を彷徨、ハバナ、ニューヨーク、モスクワ、上海、パリ、ベルリン、東京などの各都市を2002年から2014年に渡り撮影。中藤の集大成ともいえる作品群です。審査委員の大石芳野氏は「都市のスナップには、街自身に呑み込まれてしまい、作者の思いが見えにくいことが多い。しかしこの作品には、中藤自身の思いが写り込んでいる」と授賞式でスピーチされました。

K・MoPAは、過去にYPを通して作品を購入し、現在は応募上限の35歳を超えた=卒業した写真家をYPOBと呼んでいます。今回は、同賞の授賞式で出会った方々のそれぞれのコメントなどを、4回にわけてご紹介します。                                         その2につづく

授賞式の中藤毅彦(右)

授賞式の中藤毅彦(右)        (c)有元伸也

ShutDown