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「ヤング・ポートフォリオ」をK・MoPAの基本理念とした理由

1995年、清里フォトアートミュージアムが開館するにあたり、細江館長は、なぜ「ヤング・ポートフォリオ」を基本理念としたのか?その理由を語ります。

アーティストは、基本的な体質として、過去のことよりも次のことに関心があり、初期の作品を重要視しない傾向があります。そのために若い頃の力のこもった作品が失われてしまうことは非常に残念なことと考えました。作家は、40代、50代とやがて成熟し、磨かれて行くのですが、逆に自分の若い頃の作品を見ることによって、自分の中にかつてあったエネルギーを思い出すこともできる。初期作品は“宝物”のようなものであり、そのような体験を自分でもしています。若い時でしか生み出せないフレッシュな、勢いのある作品をぜひ美術館でコレクションしたい、そう考えたのです。(4分59秒)

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