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フォトコラージュアートワークショップ 講師:高島空太(写真家・現代作家)

第1回目:5月12日(日)13:00-16:00 ※参加費無料 申込締切5/2(木)17:00まで
 

第2回目:7月21日(日)13:00-16:00
 
展示・講評会:10月20日(日)13:00-16:00
 
会場:清里フォトアートミュージアム
 
主催:清里フォトアートミュージアム、水の山こども情報局
 

 

 

第三回目高校生写真ワークショップ(WS)を終えて

 
2023年7月30日(日)13:00~15:00、本年第三回目となる高校生写真ワークショップ(以下、WS)を開催。
今回は、山梨県の日大明誠高校と長野県の佐久長聖高校、2校の1、2年生が参加くださいました。
「できるだけたくさんの作品を見せてほしい」という瀬戸正人副館長の希望どおりに
今回は300点を超える作品データを持参してくれた生徒さんも。WS会場は、静かな熱気につつまれました。
 
 

 
 
<瀬戸正人副館長のアドバイス>
瀬戸「撮影はとにかく素早く!撮ることはカメラに任せるぐらいの気持ちでその瞬間を感じること。
何を撮ったかが問題じゃなくて、何に感動したのか?の方が大切だから。
あなたが感動したことが、見る人の心に伝わるからね」
 
 

 
 
瀬戸「撮りたいものを中心に入れず、なんとなく左右にふった構図をとっているけれど
これまで見てきた『型』を、無意識に真似しているだけかもしれない。
思い切って撮りたいものを(構図の)真ん中に入れてみたら?見る人の視線がそこに集中するよ。
余計なものを(画面に)入れる必要はないと思うからもっと(対象に)寄ってみるとか、
トリミングをしてみるとか工夫するといいと思う」
 
 

 
 
<参加者の感想>
「(自分の作品データが)大きく投影されたことで、今までと違った視点で見直すことができて楽しかったです」
「自信がもてた作品と反省した作品と。アドバイスをいただけて楽しかったし、参考になりました。良い経験でした」
「他校の作品を見ることができたことも良かった。これからたくさんシャッターを切りたいです」
 
 

 
 
WS終了後、森山大道作品1点(当館蔵)を今回の受講生に公開しました。
 
ちょうど開催中の「鉄道愛」展についても
「モノクロがかっこいい」
「モノクロ写真はシンプルなのにインパクトがある。感動した」という感想をいただいたばかり。
本物にふれた経験が、自身の作品づくりにも活かさせるといいですね。
 
参加者のみなさん、誠にありがとうございました。
 

第2回高校生写真ワークショップ参加者募集のお知らせ

 

瀬戸正人(写真家 / 当館副館長)

 
日時:5月21日(日)13:00~15:00
講師:瀬戸正人(写真家 / 当館副館長)
会場:清里フォトアートミュージアム
●参加費・入館ともに無料
●対象:高校1年生から3年生まで *ご希望の場合は高校生以下も受け付けます。
●実施内容:各自USBに50~300枚の写真作品を保存し、当日持参ください。講評を行います。
●ご予約方法:
 1.お名前 2.高校名 3.ご連絡先を下記までメールください。
 宛先:info@kmopa.com
 清里フォトアートミュージアム高校生ワークショップ係
 

3月26日(日)に開催した第一回のワークショップ
 
3月26日(日)に開催した第一回のワークショップ

 
写真は、3月26日(日)に開催した第1回のワークショップ。詳細は下記まで。
https://www.kmopa.com/category/highschool/

●当館へのアクセス:
 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
 中央道より / 須玉インターより国道141号を清里方面へ約20分
●公式サイト:https://www.kmopa.com
 
【本イベントに関するお問い合わせ・取材のお申込み】
清里フォトアートミュージアム
Tel: 0551-48-5599 (代表)
担当:小川直美(事務長・広報主任)
Tel:0551-48-5599
Email: info@kmopa.com

 

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