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プラチナ・プリント・ワークショップ、定員まであとわずか!

先日に引き続き、プラチナ・プリント・ワークショップのご案内です。本ワークショップ卒業生には、当館にて2013年夏に開催した展覧会「森ヲ思フ」にご出品いただいた志鎌猛さんも!志鎌さんは、2006年、当館にてプラチナ・プリント収蔵作品展をご覧になってインスピレーションを得、ワークショップを受講。その後、本格的にご自身の作品制作にプラチナ・プリントを取り入れられました。本展では「森ヲ思フ」展からの2点を展示しています。思い返せば、この2点は、森を撮り始めて数年後、初めて森が自分の“写真”となったと感じた作品だそうです。

山梨県北杜市内のご自宅に暗室をお持ちの志鎌さん。現在、イタリア・ジェノバにて個展を開催中。そして11月7日からパリで行われる個展のため、毎日10時間は暗室でプリント作業されるとか。プラチナ・プリントでの表現に魅せられた日本人写真家が世界を舞台に活躍しています。(http://www.shikamaphoto.com/index.html)

志鎌 猛氏、展示室にて

K・MoPA展示室にて、志鎌猛氏

プラチナ・プリント・ワークショップ受講者募集中です

指先のちょっとした操作で素晴らしい画像が撮れてしまう昨今、一枚の写真を一日かけて焼くなどということは、考えられにくいですよね。でも、本当に人間の脳や心はそのスピードに追いついているの?と思うことがあります。つまり、一枚の写真を焼きつけるために、ネガを作ったり、水彩画用紙に乳剤を塗ったり、紫外線で露光したり、現像したり、洗ったり、乾かしたり・・・そうして初めて「自分だけの写真」が出来上がるという体験は、とても満足度の高いもの。一枚の写真の存在が、とても大きなものになるのではないでしょうか。同時に、この体験は、写真を見る目にも、そして、あなたと「写真」との距離に変化をもたらすかもしれません。今年は11月7-8日の週末です。お申し込みは当ウェブサイト内メニューバー「LEARN/各種ワークショップ」から「ワークショップの活動」まで。

水彩画用紙に薬品を塗り、プラチナ・プリント用の印画紙を作ります。

水彩画用紙に薬品を塗り、プラチナ・プリント用の印画紙を作ります。

現像液を流し入れると、画像が現れます。

現像液を流し入れると、画像が現れます。

「プラチナ・プリント収蔵作品展:永遠の時、きらめく」スタート

10月10日(土)スタートいたしました本展は、会期が11月30日(月)までの2ヶ月間ですので、みなさまどうぞご注意を!初日の一番には、山梨県内の高校写真部のみなさまが来館され、初めて見るプラチナ・プリントに興味津々。多様な写真表現の歴史を併せてご覧いただきました。展示室外では、展示作品ではご覧いただけない、生のプラチナ・プリントの表面をルーペで覗き “きらめき”を直接ご覧いただくことができます。秋の深まる八ヶ岳へぜひお越しください。

山梨県内の高校写真部のみなさま

山梨県内の高校写真部のみなさま

15倍のルーペを近づけてよーく見ると・・・

15倍のルーペを近づけてよーく見ると・・・

 

 

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