KMoPA開館30周年記念展「写真と肖像 顔から風景へ」のメイン・ヴィジュアルの作者、山元彩香氏。
本作は、2017年度ヤング・ポートフォリオ(YP)で購入・収蔵したもので、この年の選考委員は、上田義彦氏と韓国のクー・ボンチャン氏、そして細江英公でした。
山元氏は当時のアーティスト・ステートメントに「主にロシアやバルト三国、東欧諸国の地方に1人で赴き、被写体も衣装も場所も現地で決定し、撮影した」と記されています。なぜ、そうした撮影の方法をえらんだのか、山元氏が作品化したかったものは何か。撮影のプロセスで得たものは?
本展のキュレーターであり、山元氏の作品を展覧会の“顔”に選んだ楠本亜紀氏が、山元氏と語りながら、その謎を読み解きます。
夏の締めくくりにふさわしいトーク・イベント、ぜひ清里にご来場ください。
*クレープのキッチンカーは、12:00~16:00に出店いたします。
みなさまのご来館をお待ちしております。